ヨガのクラスの最初と最後に安楽座/スカアーサナになる3つの理由

      2018/04/18

多くのヨガのクラスではレッスンの最初と最後に
安楽座(あんらくざ)になります。

運動量の多いアクティブなヨガのクラスでも
リラックス系のヨガのクラスでも
安楽座になるのはなぜでしょうか?

今回はヨガのクラスの最初と最後に安楽座になる3つの理由
についてみていきましょう。

 

1.そもそも安楽座とは

安楽座(あんらくざ)はヨガの基本の座り方=座法の一つです。
古代インド語であるサンスクリット語では「スカアーサナ」と言います。
「スカ」は”快適”、「アーサナ」は”座法”を意味します。

分かり易く言えば、あぐらの姿勢ですね。
安楽座もポーズの1つになります。

呼吸を整えたり、瞑想をする時に安楽座になることが多いです。
多くのヨガのクラスでは、レッスンの最初と最後に安楽座になっていきます。

2.安楽座の効果

ポーズ(アーサナ)の1つである安楽座には次のような効果があります。

・脳を休める
・気持ちを落ち着ける
・集中力を高める
・背中の強化

 

3.ヨガのクラスの最初と最後に安楽座になる3つの理由

ヨガのクラスの最初と最後に安楽座になる理由は
3つあります。

その理由を1つずつみていきましょう。

●理由その1 意識を切り替える

ヨガのクラスに参加するとき、仕事終わりに来る人、家事を済ませて急いでくる人など
状況は人それぞれです。

仕事モードや家事モードなど普段のモードから
ヨガで自分と向き合うモードへと意識を切り替えるために
ヨガのクラスでは始めに安楽座になっていきます。

安楽座で自分の身体や呼吸・心の状態を感じて、
仕事上の立場における自分、母としての自分、妻としての自分など
何かの役割や肩書としての自分ではなく
あるがままの本当の自分へと意識を向けていきます。

●理由その2 ”今ここ”に集中する

家に帰ってテレビを見ているときに
その日仕事でミスをして怒られたことを思い出してしまったり
ご飯を食べながらその後しなくてはいけないことを考えていたり
お風呂に入りながら次の休日のことを考えていたり

身体は今ここにあるのに
私たちの頭の中・意識は放っておくと過去や未来に勝手にいってしまいます。

過去・現在・未来を行ったり来たりする意識・マインドを今ここに戻すために、
とても有効なのが今の呼吸に意識を向けること。

ヨガではクラスの最初と最後に安楽座になり、呼吸を整えていきます。

今の呼吸に意識を向けることで、今ここに集中して、
今この瞬間に身体や心の内側で起きていることを感じていきます。

 

●理由その3  変化を観察する

ヨガのレッスンでは様々なポーズをとったあと
クラスの最後に仕上げとしてリラクゼーションのポーズである
シャバアーサナ(屍のポーズ)をとっていきます。

仰向けで身体を大の字にするシャバアーサナ(屍のポーズ)で
全身を脱力し、カラダもココロも解放したあと、
クラスの最後に安楽座になっていきます。

クラスのはじめと同じ姿勢である安楽座になることで
ヨガをした後の変化を実感しやすくなります。

呼吸が深くなっている
身体が軽くなっている
肩が楽になっている
心が穏やかになっている
など

プラクティスのあとの身体や呼吸・心の状態を感じて、変化を観察していきます。
ヨガのあとの心地よさ、心の穏やかさを味わっていきましょう。

 

4.まとめ

スポーツ選手が試合の前に、身体の状態を確かめたり、
気持ちを落ち着かせるために必ず行うルーティーンがあるように
ヨガでは、プラクティスの最初と最後に安楽座になっていきます。

安楽座になり、今ここの自分の身体や呼吸・心の状態を感じ、
自分自身と向き合う時間を過ごしていきましょう。

 

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