高カカオチョコ愛好家ヨガインストラクターのカカオ通信

2月といえばバレンタイン!
個人的には高カカオチョコが大好きなので、
季節に関係なく一年中というか
ほぼ毎日チョコを食べています。
楠田枝里子さんの弟子に志願したいくらいです。
バレンタインの時期は普段手に入らないショコラティエの商品が売られているので、
どれにしようか迷ってしまいます。
チョコといえばカカオということで今回のテーマは”カカオ”です。
チョコの主成分はカカオ?
チョコの主成分といえばカカオ。
ご存知の通りカカオは健康や美容にいいと言われています。
主成分と書きましたが
カカオ○○%などの表記のない普通のチョコは
実は原材料として砂糖が一番多く使われています。
原材料は使用量が多い順に記載するよう義務付けられているため、
甘いチョコはもちろんビターチョコと表示されているものでも
商品のパッケージ裏を見ると砂糖が一番最初に記載されているものがたくさんあります。
言い換えればカカオ風味の砂糖菓子ですね苦笑
カカオはチョコの原材料名では「カカオマス」と表記され、
カカオ80%などの高カカオチョコは原材料名の一番最初に「カカオマス」と記載されています。
今度お店でチョコを買う際、ぜひパーッケージ裏の原材料を
チェックしてみて下さいね。
甘い罠
白砂糖のように白いもの、精製されたものは
食物繊維や栄養素が抜けていて
血糖値が上昇しやすいです。
急に血糖値が上がるとその反動で急に下がりやすく
その変動が太りやすさ、しわ、シミといった老化の体内時計を早めると
言われています。
疲れているときに甘いものを食べてホッとしたり、元気になったけれど
その後逆にダルくなったという経験はありませんか?
それは、血糖値が急激に上昇して急激に下がるために起こるそうです。
カカオの効果
カカオ70%以上のチョコは抗酸化物質と食物繊維が豊富で
血糖値が上がりにくいと言われています。
カカオの抗酸化物質には毛細血管を開いて血流を良くする効果もあります。
その他にも数多くの研究を通じて
カカオには動脈硬化予防、アレルギーの改善、
美肌効果、脳の活性化、便通改善が期待できると報告されています。
カカオは神様の食べ物
カカオの樹の学名は「テオブロマ・カカオ(Theobroma cacao)」と言い
ギリシャ語で“神様の食べ物” という意味です。
カカオは、紀元前2000年頃の古代メキシコ時代から存在し、
その歴史は4000年余りにも及ぶと言われています。
その間、カカオはメキシコからスペイン、イタリア、フランスへと渡り、
やがてヨーロッパ全土に広がったそうです。
その名の通り神聖で高貴な食べ物だったカカオ
そう考えるとショコラティエのチョコが高価なのも納得できるようなできないような・・・。
カカオの楽しみ方
高カカオチョコはカカオの効果・効能が
得られやすいだけではなく
カカオ本来の味を楽しむことができます。
カカオは豆の種類や産地によって香りや味も驚く程違い
なかにはフルーティーなものやスパイシーなものもあります。
たとえばカカオ70%など同じカカオ度数のチョコでも
使用されているカカオによって苦味を強く感じるものや苦味は弱く甘みを感じるものがあったりと
渋み・苦み・酸味・甘みなどのバランスや味わい、香りが全く違います。
目を閉じて味わうとカカオの風味をより繊細に感じることができます。
これは「今起きていることに意識を向ける」という意味でマインドフルネス的でもあり、
カカオを味わっている今この瞬間に意識を向ける”食べる瞑想”でもあります。
実は座って行うだけが瞑想ではないんです。
目を閉じて食べるかどうかはお任せしますが
様々なカカオのチョコを食べ比べして自分好みのものを見つけたり
出会ったことのない味や香りを発掘するのも楽しみ方のひとつ。
めくるめくカカオの世界を楽しんでいきましょう。
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